結成した途端に演奏会の要請が舞込んだのか? | 要請が有ったので、急きょ結成したのか? 今は定かでない |
だが、兎に角、初めての<HMC>コンサートの幕は開いた・・・ |
おや、おや! HMCのコンサートなのにメンバー以外の顔が見えるぞ! そのようですなァ~! HMCのメンバーは<ピリンのギターを聴く会>の小西、四宮、中島と、40年ぶりに楽器を持つ井上だけ! この4人だけのメンバーでは、主催者がハラハラしそうなので、急きょ、先輩後輩の強力な<助っ人>を 頼んだという次第です さぁ~て、どうなる事やら??!! 先ずは、この日のメンバーの紹介と演奏曲の案内から始めよう・・・ |
第1マンドリン ・ | 澤田耕吉(友情出演) 内藤 等(友情出演) |
第2マンドリン | 小西一邦(本町会) 井上忠雄(本町会) |
マンドラ | 四宮英雄(本町会) |
ギター | 栗林耕次(友情出演) 中島省三(本町会) |
第1部 : イタリア民謡から | オオソレミオ・帰れソレントへ・サンタルチア |
第2部 : 日本の歌から | 北の国から・浜辺の歌・丘を越えて |
第3部 : ギターとマンドリンの二重奏 | 禁じられた遊び |
第4部 : 映画音楽から | 魅惑のワルツ ・ To Love Again |
お座敷でマンドリンなんて前代未聞だ! それに、座椅子の観客も初体験??? | それもそのはず、ここは大阪の 名門料亭「天王殿」の大広間・・・ |
本町会の田中正憲君の所属する<横野万葉会>のお座敷に招かれたという事です |
それにしても、食事前の演奏のようですなぁ~ 高級料理がマズくならなかったかなぁ~??? |
横野万葉会とは 平成4年3月に、「郷土史いくの」の編集を終えた郷土歴史家の有志が、 会の残金の精算を有意義に使かおうと考え万葉集に昔の巽を風景を 詠んだ歌二首の内一首を犬養 孝先生に揮毫依頼し万葉歌碑を建立されました (巻の10・1825) ”紫草の 根延ふ横野の 春野には 君をかけつつ うぐひ鳴くも” むらさきの ねばふよこのの はるのには きみをかけつつ うぐいすなくも 紫の野草が咲いている横野のところで、あなたのことを心にかけながら思いを廻らし ており、丁度うぐいすも鳴いておりますよ・・・恋歌です これを機に、巽周辺の文化遺産を後世に伝承しようと考え,巽の主なる人たちに呼び かけ会を発足いたしました 万葉歌碑を機に生まれたので『横野万葉会』と名づけら れました 会員数・・150名 会費・・・・月1000円 活動は、万葉講座・年1回 文化講演会・年2回 史跡探訪会・年2回 懇親会・年2回 と表現しますとなんだか格調の高いか活動のように見えますが、文化講演会等は、昔の生野・巽・平野・加美周辺の面白い話や、時には健康講座も行い、史跡探訪は、年々会員が高齢化しますので観光バスで、目的地の近くまで行き、4KM程度歩きながら史跡を訪ね、お友達と色々とおしゃべりをしながらおいしいものを食べ一日ゆっくりと楽しんでもらうハイキングのような会です。 (田中 記) |
主催者(田中)のメッセージ | 第1回コンサート成功裏に納めてくれて有り難う。 また、参加者から絶賛を浴びおめでとう! さすがに本番に強い、敬服いたします。!! |
四宮より (HMC会員) |
出来は、想像以上! 皆さん、矢張りKGMCのOBは本番に強い! 施主の田中君もホッとしていた様子・・・ |
小西より (HMC会員) | あのような立派な集まりとは想像だにしませんでした 立食のパーティの片隅でやるもんだとばかり、思って いましたので・・・ 久しぶりに緊張しました。 |
中島より (HMC会員) |
演奏会は、とりあえず大成功でほっとしました。 田中ブ-もご機嫌で何よりです。 左手が痛くてたまりません。 これから益々がんばりまっせ- |
井上より (HMC会員) | メッセージ未着。 |
陰地より | 先ずは コンサートのご成功おめでとうございました その裏には大変な練習があったのでしょうね また聴ける機会があるといいなあ~と、思っています。 |
安田より | コンサートの成功、先ずはおめでとう! ブー太郎氏はじめ、メンバーの喜びの様子が目に浮か びます。 |
本町会の諸兄へ 過日は、横野万葉会納涼懇親会に演奏出演していただき本当に 有り難うございました。 お蔭様で楽しい会になり参加者、特に女性の方々から絶賛好評でした。 素晴らしい選曲を企画してくれた我が永年の親友四宮君に敬意を表し感謝したいと思います。 本町会の諸兄の今後の活躍を心よりお祈り申し上げ、お礼の言葉と いたします。 本当に有り難うございました。 横野万葉会 副会長 田中 正憲 |