鞍馬から大原へ

先ずは地図から ・・・



鞍馬から大原へは、静原集落経由でほぼまっすぐ東へ向かう東海自然歩道を歩くと
約2時間の行程です ・・・

だが、まわり道や寄り道の好きな長老と私はひと山越えて大原をめざす事にしました
はて、さて、何時間かかることやら ???


出町柳から叡山電鉄に乗って鞍馬へ



そして ・・・ 鞍馬駅





午前10時10分・鞍馬寺の前から鞍馬街道を北上しました




その昔、洛北鞍馬は花背や百井の里の入口にあたり、京都と丹波を結ぶ街道の要所となっていました
今も古い格子戸の民家が並び昔の面影をとどめております


街 道 四 景


朝の鞍馬街道

<火祭り>の準備

水路の洗い場

鞍馬には温泉もあります


街道を歩いている最中にケータイのベルが鳴った
今日、不参加のYamada505からだ  「今、関空や! これから奄美へ飛ぶ ・・・」
郷里の年老いた母親が病気なので様子を見に行くとのことだ
「母親の病気平癒と道中の無事を祈る!」と伝えて電話を切る


歩き始めて30分 ・・・ <扶桑橋>で鞍馬街道と別れ百井谷へと向かいました

左手の広い道は花背峠方面( 鞍馬街道)、右手の細い道が百井峠方面



この谷筋の道は、嘗て、炭焼きの村として栄えた百井の村人たちや里人たちが行き交った道でした
ガイドブックには、ここから百井峠までは1時間30分の登りとなってます。
が、 さて、我々は ???


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